今日は、少し重いけれど最近の出来事(と辛い気持ち)を2つ書きます。
渦中にいるときに辛いことを言葉にするのは、正直しんどい。でも、このブログは良いことだけを発信する場所ではない…。模索しながら毎日を少しでもHappyに過ごすために、考えていることも含めて、ありのままを書き残したいと思います。
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ひとつ目のこと。
新しい仕事では、毎日奮闘しています。
正直、自分はまだ貢献できていないと感じていましたが、ある日同じチームのメンバー経由で、、一緒に仕事をしているチームのマネージャーから「何をしているのか正直わからない」と聞きました。褒め言葉を人づてに聞くのは嬉しいけれど、できていないことを人づてに知らされるのは、やっぱり厳しい。
まるで自分の存在価値がないように感じ、落ち込むと同時に、悔しさもこみ上げてきました。
そんなとき、今の職場で唯一相談できる人と偶然話す機会がありました。
「IT業界経験ゼロで、今のRoleになって半年なんだから、それが当たり前じゃない? 期待値が高すぎるよ。」とのこと。
それに加えて、「できているところもちゃんと知ってるよ。あるチャットルームで質問したことに対し、いつも答えてもらえるのは、きちんと調べてから質問しているからだよ」と言ってくれたのです。
そして「信頼してくれている人がチームにいるんでしょ? それで十分じゃない?」とも。
その言葉に、小さなことでも認めてもらえることが、こんなにも救いになるのかと感じました。
「今は、小さなことを粛々と積み重ねていくしかない」という言葉も胸に響きました。あと数か月でどれだけ形にできるかはわからないけれど、やるべきことを淡々と続けていこうと思えました。
昨日は友達にも会い、話を聞いてもらいました。彼女は、私の仕事の詳細は知らない。でも、
「仕事に対する姿勢や人となりはわかってるから」と言ってもらえた。
そういう、自分のできているとこや、人となりのことを言ってもらえるということが本当にありがたかったです。
ふたつ目のこと。
そんな中、息子のドイツの大学への出願がRejectされました。理由は、数学が必須にもかかわらず、Uni-assistから出されたVPDに数学の記載がなかったため。
成績=共通テストの結果のみ、というルールを知らず、「なぜ数学がないのだろう」と疑問に思わず提出してしまった息子にも落ち度があります。でも、こうした誤りでRejectされるのはやはり辛い。再度アップロードしてメールもしましたが、再審査してもらえるかは不明です。
もっと親として踏み込んで確認すべきだったと反省すると同時に、準備が遅くなった息子自身の行動の結果でもあります。それでも、奨学金なしでカナダの大学に行かせられなかった罪悪感が、より一層強くなってしまいました。
このRejectの知らせを受けたのは、ちょうど仕事の件で落ち込んでいた矢先。自分のことよりも息子のことは更に苦しく感じました。
それでも、いつか「これで良かった」と思える日が来ると信じたい。
落ち込むことも、できていない自分を公表することも勇気がいります。
それでも、同じように苦しんでいる人が少しでも前を向けるきっかけになればと思って、今日の記録を残します。
自分への励ましも含めて。
もし、今あなたが渦中にいて苦しいと感じているなら、どうか思い出してください。
小さな一歩も、大切な前進。あなたがいる場所も、必ず次へ繋がっています。
だから、それを信じて、小さい一歩でも、前に進みましょう
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