カナダの大学に通っている娘から、ママは本を書くべきだよと言われた。
「え、なんで?」と聞くと、「日本の高校から海外の大学に行く方法、知らない人多いよ。うちみたいなケース、きっと参考になるはずだよ」と。
娘は現在大学2年生。
息子は4月から大学1年生。息子は、カナダの大学3校から合格はもらうも、日本で出していた奨学金が通らなかった。
こればかりは仕方がない。
国立であれば、9月から海外大学に行くにしても入学していいという当初の約束から日本の大学へ進学した。
- 娘と息子の進路について
娘は地元の公立中学から高校受験で国立の高校へ進学。息子は私立の中高一貫校に通った。
- どのように勉強をしていたか
娘は中学の時に英語と数学の塾に通った(それぞれ2年間と1年間)。
息子は小学生時代に中学受験のための塾に通っただけで、中高では“塾は必要ない”という学校の言葉を鵜吞みにして、塾なし(夏期講習なども含めて)。
- 娘の大学について(カナダ)
ちなみに、娘の通っている大学は、2025年のQS世界大学ランキングで38位(カナダ国内3位)、学部は世界(カナダ国内1位)。大学名だけではなく、何を学んでいるか(学んだか)も重視されるのが海外大学の特徴です。
ランキングは何を基準にするかなどは、THE世界ランキングとは結果が異なるため、参考までに。ちなみに、ランキングで判断するということは、カナダもアメリカもヨーロッパも日本ほどではないと感じている(優秀なアメリカ人同僚もランキングという観点では考えておらず、自分の大学が何位とか気にしていないよう。むしろ知らない)。このような状況であるが、海外大学と言ってもピンキリなので、念のため参考までに書いてみた。
私が伝えたいのは、インターナショナルスクール出身でなくても、留学エージェントを通さなくても、海外大学を目指せるということ。その方法を知らない人が多いので、そんな情報を少しずつでも発信できたら。と思っている。
ちなみに、娘の大学では、日本から行った生徒は9割インターナショナルスクール卒であったが、日本の高校卒の子も1割いるということ。
今日は月曜日。また1週間、頑張ろう!次回は実際の出願プロセスについて書いてみます!
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